精子と男性不妊症

 精子は、精巣の中に精子の基である精祖細胞がびっしり並んでいます。そこで約72日間かけて出来た精子は、いったん精巣上体に約2週間蓄えられます。そこで、運動能力や受精能力を獲得して、初めて一人前の精子になります。

 検査で精子の数や運動率が、正常値であっても日ごろから疲れやすいとか、性欲がない症状が続くと男性不妊症の原因にもなります。

 精子の基準は:
 精子濃度は、2000万/ml以上
 総精子数は、4000万以上
 精液量は、2ml以上
 直進運動精子は、50%以上
 高速直進精子は、25%以上
 となっています。

 まだ、長期間禁欲すると、溜まっていた精子が劣化して、受精能力が低下してしまいます。週に1~2回の夫婦生活が大切と考えられています。

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